みなさん、おはようございます。
黒にんにく卵黄油サプリメント「太陽卵卵黄油黒にんにく」
通販ショップ「太陽卵美健」店長の岩と申します。

更年期障害が男性にも起こることが、広く知られるようになりました。
とはいえ、「自分には関係ない」と思っている男性も多いのでは？

患者数は思いのほか多く、日本での患者数は700万人にものぼるのだとか。
しかもそのうち500万人は、病気に気づいていないと推定されています。
男性にとって、更年期障害は決して他人事ではありませんね。

そこで今回は、男性更年期障害の症状や原因などの「基礎知識」と、
治療法や予防法などについて説明いたします。参考にしてくださいね！

まずチェック！男性更年期障害の症状とは？

男性更年期障害の正式な名称は、
「加齢男性性腺機能低下症候群（late-onset hypogonadism）」といい、
頭文字をとって、最近では「LOH症候群」と呼ばれています。

男性更年期障害の症状は、基本的には女性の更年期障害の症状と同じ。
ただし、「身体」「心」「性」という３つに現れるのが特徴です。

●「身体」の症状
ほてりや発汗、頭痛、めまいなどが代表的な症状です。
筋力の低下により、筋肉痛や慢性的な疲労も感じやすくなります。

●「心」の症状
不安を感じたり、ささいなことでイライラしたりすることが増えます。
抑うつや不眠により、集中力や記憶力の低下なども引き起こされます。

●「性」の症状
精力減退や、いわゆるEDの他、頻尿になることも多くなります。
男性更年期障害は、早い人で40歳ぐらいから始まりますが、
もっとも多いのは45歳くらいから50歳前後だといわれています。

「仕事のストレスによるうつ状態」だと思っていたら、
調べてみると、「実は男性更年期障害だった」ということもあります。
特に、40～50代で働き盛りの男性は、気をつけたいものですね。

女性と同じ！原因はホルモンバランスの乱れ

更年期障害が男性にも起こるのは、女性の更年期障害と同じく、
加齢による「ホルモンバランスの乱れ」が原因です。

男性の場合、20代をピークにテストステロン（男性ホルモン）が減少。
更年期障害の症状を引き起こしてしまいます。

減少する主な原因は加齢ですが、社会生活における過度なストレスや、
不規則な生活や睡眠不足、過度な飲酒、喫煙なども関わっているそうです。

ちなみに、テストステロンの値が著しく低い場合には、
糖尿病や高血圧・高脂血症などといった生活習慣病にかかりやすくなり、
メタボリック症候群になりやすいというデータもあるそうです。

健康に暮らすためにも、くれぐれも注意したいものですね。

まずは、かかりつけの内科でチェックを！

男性で「もしかして更年期障害かも？」と気になる方がいれば、
早めに病院へ行って検査を受け、専門医に相談しましょう。

病院では、男性ホルモン値を調べた上で、
注射で足りないホルモンを補う治療法（ホルモン拡充療法）を
行うことが、主な治療となるようです。

最近は、男性更年期障害の専門外来を設けるところも増えましたが、
まだまだ少数。まずは、かかりつけの内科で相談するといいでしょう。

また、日本泌尿器科学会が簡単なチェックリストを公表しています。
「総合的に調子が思わしくない」「関節や筋肉の痛み」など、
17のチェック項目があり、程度によって点数を加えていくだけ。
「いきなり病院は……」という方は利用してみるといいですね。

▼チェックリストはコチラ！～日本泌尿器科学会「診療の手引き」～
https://www.urol.or.jp/info/data/gl_LOH.pdf

毎日のにんにく卵黄で、更年期障害を予防！

男性更年期障害が始まるのは、働き盛りともいえる40～50代。
できるだけ、男性更年期障害とは無縁でいたいものですよね。

そこでおすすめしたいのが、「にんにく卵黄による予防」です！

にんにくに含まれている、独特のにおい成分「アリシン」には、
ホルモンの分泌を助けるという働きがあるといわれています。

また、卵黄油に含まれている神経伝達物質「卵黄コリン」は、
自律神経のバランスを整えてくれる働きもしてくれます。

にんにく卵黄なら、毎日２粒飲むだけなので、忙しい男性にピッタリ！
眠る前や出勤前など、ちょっとした合間にさっとお飲みいただけます。
すべて自然素材なので、飲み続けるのも安心ですよね！

男性にとっても、更年期障害は決して他人事ではありません。
にんにく卵黄サプリで、早めの予防を心がけてくださいね！