みなさん、おはようございます。
黒にんにく卵黄油サプリメント「太陽卵卵黄油黒にんにく」
通販ショップ「太陽卵美健」店長の岩と申します。
最近、低体温という言葉をよく見るようになってきましたね。
私たちの身体には、ほぼ一定の体温を保つ仕組みが備わっており、
もし、体温が下がってしまうと、さまざまな不調が生じる恐れも……。
なんと免疫力は、体温が1度下がるだけで、30%低下するそうですよ。
低体温による不調に悩まないために、正しい知識を持っておきたいもの。
そこで今回は、低体温による症状や原因や解消法について、お伝えします。
低体温って、どれぐらいの体温のこと?
低体温とはその名の通り、「体温が低い」状態のことを指しています。
ただ、病気ではないため、医学的に厳密な定義があるわけではありません。
一般的には、36度未満の体温のことを、低体温と呼ぶようです。
つまり、35度台の体温であれば、低体温ということですね。
私たちの身体は本来、36~37度ほどを保っています。
寒くて体温が下がってくると、身体がブルブルと震えたり、
肌にぶつぶつが出る、いわゆる「鳥肌」になったりしますよね。
これは、皮膚表面の血管を細くしたり、毛穴を閉じたりすることで、
熱が逃げるのを防ぐ仕組み。逆に暑くなってくると、汗をかくことで
余計な熱を逃がし、体温の上昇にストップをかけてくれるのです。
このように、体温を維持する仕組みが備わっている身体ですが、
何らかのきっかけで、平熱が35台に下がってしまうことがあります。
平熱は年齢や性別によっても違いますし、当然ながら個人差もあります。
子どもの平熱は比較的高めですし、年齢を重ねると低くなる傾向があります。
女性の場合は、生理の周期によっても体温が変化し、排卵前には低くなります。
さらに体温は、一日の中でも、実は変化しています。
朝目覚めると上がり始め、最も高くなるのは2~3時頃。
夕方から夜にかけて、徐々に下がり始めて戻っていくのです。
一日の中で、体温が変化するのは、とても重要なことですが、
体温が上がれば、身体は活動的になり、逆に下がると眠くなります。
昼間に体温が上がり、眠る前に下がるのは理にかなったことなんです。
このように、個人差や時間帯によって変化がある体温ですが、
最近は、35度台の低体温の人が増えており、問題になっています。
一体どうなる?低体温の主な症状
低体温による主な症状は、次の通りです。
・手足の冷え
・身体のだるさ
・頭痛、肩こり、腰痛
・生理痛、生理不順
・睡眠障害
・更年期障害
・自律神経失調症
・アレルギー症状
人間の平均体温である36.5度は、体内の酵素が活性化しやすい温度。
低体温は酵素の働きが低下するため、新陳代謝が悪くなり、免疫力も低下。
その結果として、病気にもかかりやすくなってしまうので、注意が必要です。
どうして低くなる?低体温を招く原因とは?
低体温の原因には、大きく分けて「病気」と「生活習慣」の2つがあります。
原因1:甲状腺の病気
身体から多くのホルモンが分泌され、健康を保ってくれます。
ところが、のどぼどけのあたりにある甲状腺の機能が低下すると、
甲状腺から分泌される「甲状腺ホルモン」も、うまく分泌されません。
この甲状腺ホルモンは、全身の代謝をスムーズにする役割を果たすため、
次第に代謝が落ち、代謝が落ちれば、食べ物のエネルギーから熱をつくる機能も、
低下してしまいますから、体温を十分に生み出すことができなくなってしまいます。
低体温の症状の他、 むくみや無気力感・皮膚の乾燥などの、
症状があれば、甲状腺の機能が低下しているおそれがあります。
心当たりがある方は、一度専門医を受診することをオススメします。
原因2:生活習慣の乱れ
低体温を招く主な原因は、次の通りです。
・栄養バランスの偏った食生活による「冷え」
・慢性的な運動不足による「筋力量の低下」
・過度なストレスによる「自律神経の乱れ」
身体が冷えれば血行が悪くなり、当然ながら体温は下がってしまいます。
運動不足で筋力が低下すれば、エネルギーを生み出す力も減って、
体温が下がってしまうということですね。
また、ストレスの多い人の場合、自律神経の乱れも大きな要因。
自律神経が乱れると体温調節がうまくできなくなりますから、
低体温の症状が出やすくなってしまいます。
今日から始めよう!低体温の解消法とは?
もし、低体温と自覚しているなら、早めに解消法を実践して、
体温を上げたいもの。今から始められる解消法を紹介しますね。
解消法1:食生活を整える
基本的なことですが、やはり正しい食生活は、健康を保つ上で重要です。
冷えにくい身体づくりのためには、特に次の3点を心がけましょう。
・朝食を抜かず、きちんと食べる
・偏食をせず、バランス良く食べる
・身体を温める食物を意識して食べる
食事を抜いたり、偏った栄養摂取をしたりすると、身体はバランスを崩し、
スムーズに体温を生み出すことができなくなってしまいます。
また、身体を冷やす食べ物ばかりを飲食していると、身体を冷やしてしまいます。
薬膳の世界で「三大薬味」と呼ばれている、ネギやショウガ、ニンニクなども、
うまく料理の中に取り入れて、身体を温めてあげてくださいね。
解消法2:適度な運動をする
解消法の中で、食生活を整えた上で心がけたいのが、適度な運動です。
というのも、運動で筋肉がつけば、基礎代謝が上がります。
基礎代謝のうちほとんどは、体温の維持に使われているため、
筋肉をつけることで、熱を生み出す身体へと戻っていくのです。
筋肉は身体の中で、もっとも多くの熱を生み出している、「熱生産工場」
身体の筋肉は約70%が下半身に集中しているので、特に下半身が重要!
重点的に下半身を鍛えることが、低体温の解消法になりますね。
黒にんにく卵黄油も、低体温の解消に役立ちます!
黒にんにく卵黄油も、低体温の解消法になるってご存じですか?
理由1:黒にんにくが、身体をぽかぽか温める!
にんにくは先ほども紹介した通り、身体を温めてくれる食材。ところが、
「においが気になるので、食事に取り入れにくい」という方も多いですよね。
でも、無臭タイプの黒にんにく卵黄油サプリメントなら、その心配なし!
外出先などでも、気にすることなく、手軽に飲むことができます。
なぜ、身体を温めるかというと、ビタミンB1が豊富に含まれ、
熱エネルギーを生み出すサポート役として、にんにくが働くため。
毛細血管を広げる作用もあるので、血行を促進して身体を温めてくれます。
さらに、黒にんにくはニンニクを発酵させることで、その効果がアップ!
それでいて胃へのダメージは軽減しているので、言うことなしですね。
理由2:卵黄油が、自律神経のバランスを整える!
低体温の原因の一つに、自律神経の乱れがあるとお伝えしました。
卵黄油には、自律神経のバランスを整える働きがあるので、
低体温を解消するにはピッタリなんですよ!
自律神経が乱れる原因の一つに、アセチルコリン不足があります。
アセチルコリンとは、いわば「情報の運び屋」。
この成分が血中に多く含まれると、情報伝達がスムーズに行われます。
逆にアセチルコリンが少なくなると、うまく情報が伝わらなくなります。
この成分は、過度なストレスがかかると大量消費され、
大切な自律神経のバランスを乱す原因になってしまうのです。
そうならないためにも、日頃から豊富に保つ必要がありますよね。
そこで役立つのが、卵黄油に含まれている「卵黄コリン」
卵黄コリンは実は、アセチルコリンの材料。卵黄油を摂ることで、
アセチルコリンがつくられ、自律神経の働きを活発にしてくれます。
低体温の症状に悩まないためにも、今回紹介した低体温の解消法を実践し、
黒にんにく卵黄油で、自律神経の乱れを解消してあげてくださいね!